2008年01月
2008年01月27日
HELP!(リチャード・レスター)
内容としては実に他愛のないもので,これがビートルズの主演映画第2作かよ,などと初見のときに思ったものです。
んで,それから実に十数年観ないでいたのです。
今回DVDがリマスターバージョンで出たので,特典映像目当てみたいな感じで購入して再見しました。
確かに,内容はたいしたことなくて「ヤアヤアヤア」のほうがずっと名作だと思うんですけど,彼らの音楽部分ははるかにたいしたことあるものだなぁ,と改めて感じたしだいです。
どの曲の部分もそれぞれが独立したMTVとして立派に成り立つ。
これが40数年前の映像かぁ。
一緒に見ていたうちの奥さんが「全然古くなくて,おしゃれ」と感心していました。
そういえばHELPのCDだけ実は唯一手元にありません。
学生時代友人に貸したまま,それっきりになってしまいました。
返してくれ,石川くん!!。
2008年01月26日
和牛厨房NAKATANI
スクンビット33の中,コンドミニアム?の1階にありました。
ランチタイムは予約が必要ということで電話をあらかじめかけてから行きました。
到着した時は私たち家族だけで貸切,もうひとつのテーブルにも予約済みの札があったので,わが娘よ騒ぐなよ,と祈っていたらその予約者も1歳くらいのお子さん連れだったので,ちょっと『ホッ』としました。
牛たたきとキムチ煮込みとハンバーグセット,ビーフカレーセットを注文しました。
それぞれいいお肉を使っているなぁ,というのが実感としてわかりました。
特にハンバーグはお皿に肉汁が滴り落ちているような感じでした。
多少娘もぐずったりしましたが,ふと周りを見ると4組いるお客の誰もが子供づれ。
しかも1歳か2歳くらい。
こういった客層が多いなら座敷を用意すればもっといいのになぁ,と思いました。
今度はBAAN NAKATANIに行ってみたいものです。
2008年01月20日
手塚治虫の「新宝島」(野口文雄)
とにかく手塚先生礼賛なのですよ。
それがとても心地よく,共感できて,満足の溜息を漏らしてしまいます。
「新宝島」からの転載も多く,思わず「早く本物の復刻を!!」という気持ちが焦ります。
さらにさらに「怪傑シラノ」のラストシーン近くとおぼしき未使用原稿、「ロマンス島」「オヤヂの宝島」からの抜粋も多くその全貌を想像すると時間を忘れてしまいます。
「オヤヂの宝島」は大枚はたいてDVDボックスを買えば良かったのですが,ちょっとねぇ…。
その反面、酒井七馬氏との合作とされている「新宝島」の真実を求めて手に取った人にとっては物足りない一冊かも知れません。
中野晴行氏の主張が絶対正しいとも言えませんし,本書のように絶対手塚側にたつ必要もないのでしょう。
真実は手塚先生と酒井氏の二人しか知らないとも言えます。
既に歴史となってしまっている本書についてそれではいけないのかもしれませんが,なんだかお二人の秘密にしておいた方が良いような気がするのはファンの欲目でしょうか。
手塚治虫の「新宝島」―その伝説と真実2008年01月19日
超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(河森正治・石黒昇)
映画館には多分行っていないけど,レンタルビデオかなんかで観たと思います。
とにかく絵を描いている人たちが尋常じゃない情熱を持っていて,商売でここまで描くか?,と中学生とかそのくらいで感じました。
その密度は今見返してもまさに凄まじく,手書きアニメでの最高峰の一つに位置することは間違いないと思います。
当時はやはりミンメイの方がかわいいしなんで輝は未沙を選ぶんだろう,と不思議でした。
ところがやはり人間というのは変わるものでして,最終的には未沙ですよね(^^;)。
内容はちょっと雑で本当はテレビ版を見ていた人が対象なんでしょう。
もう良くは覚えていませんが,マックスとミリアという異文化で出会った男女,ロイとクローディアの大人の男女と言った所が初見に人にはわかりにくいかなと。
まぁ,これ観て興味を持ったらテレビ版も観て下さい,と。
ともかく非常に懐かしく,また新たに新鮮さを感じた一作でした。
超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか HDリマスター版2008年01月12日
草原の子テングリ(大塚康生)
やっと見ることが出来ました。
今や手塚プロの手塚治虫劇場からも存在を削除されてしまっていますが,確実に手塚先生が当初関わっていたアニメーション。
しかも演出は大塚康生さん,ノンクレジットとはいえ宮崎駿さんやら小田部洋一さんやらが参加されているという幻の作品。
雪印乳業のPR作品として製作されたもので,見てすごいものではありませんが,やはり手描きアニメとしてその本質を知り尽くしている人たちが造っただけあって,非常に良質な温かいほのぼのとした感触のある一品に仕上がっています。
面白かったのは本編よりもむしろメイキングでした。
当時の時代背景もよくわかりました。
シンエイ動画の「シンエイ」の言葉の謎も解けました(^^;)。
何よりも手塚先生の当時描かれた初期キャラクター設定が見られたのが最大の喜びです。
それぞれが絵画としてよだれの出るものになっていました。
大切にしてよ,桜映画社さん。












