2007年09月

2007年09月30日

大戸屋

1年位前,Jアベニュー店に行ったことがあったかな…。
最近はエンポリアムやセントラルワールドプラザにもあります。
昨日はとにかく「日本,といえる定食が食べたい」気分が爆発していて,そういえばいつぞやのフリーペーパーにほっけの定食が載っていたなぁ,と思い出しとりあえず暖簾をくぐりました。

メニューをめくるとほっけもありましたが,その上に載っていた「トロアジの干物」に負けました(^^;)。
しかも普通のセットにしようと思ったのに「とろろご飯」に目が行ってしまい,単品注文にして味噌汁もつけてしまいました。
アジの干物は面白いように肉離れがよくて確かに油の乗っている「トロ」の名に恥じない代物でしたが,実家で20年位前に毎日のように食べていたあの干物たちとは違うのです。
あ〜あ,なつかしいなぁ。

でも,それを差し引いて考えると十二分においしかったです。
とろろご飯も食べながらなにやら「ウッ」ときてしまいました。
こうして休みの日に一人で食べなければならないご飯もあと2回なんだなぁ。



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2007年09月29日

スーパー太平記<カラー完全版>(手塚治虫)

手塚先生の新作が読めなくなって十数年。
全集も400巻刊行され,形上では大体の作品には目を通すことが出来る状態になって久しいものです。
そんな中でここ数年,雑誌掲載時のままで読める刊行物がぽつぽつと出て手塚漫画にたいする喉の渇きを癒してくれています。
本作もそのひとつ。

正直「こんなマイナーな作品を復刻して果たして売れるのかしらん。」とうれしい気持ちがありつつもちょっとファン心理としては不安です。
その一方であまり知られていない作品に日の目が当たったという,なにやらファンにしか理解しえないであろう親心のような気持ちもあります,不思議なもの。

内容は江戸時代の少年が未来の発明をしたらどうなるか,という手塚先生も好きであろうプロットです。
改めて読み返してみると単行本との違いもそうですが,終わり方がかなり唐突。
打ち切りだったんだろうか…。
ちなみに本作の逆をいったのが藤子さんの「キテレツ大百科」ですね。

スーパー太平記 カラー完全版



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2007年09月24日

ウルトラマンメビウス

初代ウルトラマンから80までの時間軸をそのまま守って作った40周年記念作品。
25年間怪獣もウルトラマンも現われなかった世界にふたたび迫る危機。
まだルーキーのメビウスがCrew Gaysの仲間とともに成長していく物語です。

まず主題歌がいい!!。
毎回一緒に歌いながらうるうるしてしまいました。

隊員の個性がそれぞれ出ていていい!!。
熱血にスポーツマン,オタクぽかったり,勝気なお姉さんに内気なめがねっ子。
とても大人な隊長。

そして世界観をつなげるために現われる怪獣や歴代のウルトラマンたち。
いきなり本作だけ見るとちょっと???,かもしれないけど昭和シリーズを知って見るとにやりとする場面がそこかしこにありました。
とりあえずそのほかのパラレルワールドはまだまだ作られるのでしょうが,この世界観はここでピリオド,としてくれると非常に感動的です。

でも円谷プロも買収されちゃったからなぁ…。
変に商売に走られたら不安だぁ。



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2007年09月23日

嫌韓流3(山野車輪)

まだ続きがあったんかい,シリーズ。
へんな規制とか圧力とかがあって,なかなか口に出すのが難しい事柄をわかりやすく,それでいて感情的にもならずに冷静に描き続けてくれています。

これまでも思っていましたし,これからも思い続けるんだろうなぁというのは「韓国の人ってかわいそう…」ということですね。
別に個人個人に問題があるわけではないのに,うそに塗り固められた歴史とかを小さいころから聞かされたらそうなるよね,と。
個人的に知っている半島の人っていないので,私自身もどうしてもそれなりにステレオタイプになってしまうのだと思いますが,それでも自国の歴史とか他国に影響を与えてきた歴史を学ぶ自由は持っています。

かの国では親日な行動を取ると法律で罰せられるのですから…。
いやぁ〜,世の中広い広い。

マンガ嫌韓流3 (晋遊舎ムック)



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2007年09月17日

黒澤明 封印された十年(西村雄一郎)

別に封印されているわけではないんでしょうが,「赤ひげ」の後「デルス・ウザーラ」までの黒澤監督は不遇の十年間だったというのは異論がありません。
その間「暴走機関車」「トラ・トラ・トラ!」の挫折があり,「どですかでん」を発表したものの不評。
その間には自殺騒動もあったりして,まったくいいところなしな感じです。
ただ,個人的には「どですかでん」,好きなんですよねぇ。

本書はそんな監督の10年間を紐解くと同時に,筆者の青年時代を重ねあわせ,さらに同時代の映画界がどうであったかを3つの視点でつむいでいます。
とにかく監督のエピソードが読みたかったので,後者二つは読んでいて少し邪魔に思えたんですが,安保闘争の話があったり,早稲田のリンチ事件の話しがあったりするとやはりそれは時代のつながりであって,同時に描いているからこそ監督の不遇の時代が明らかになるのかもしれない,と途中で納得して読み進めることが出来ました。

「赤ひげ」後のカラー作品がそれまでのものとはまったく違った趣を持ってしまったのもしょうがないのかなぁ,と妙に納得しました。
いや,私は好きなんですけどね,監督のカラー作品はどれも。

黒澤明封印された十年



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2007年09月16日

ウルトラマンSTORY 0 "5"(真船一雄)

本巻ではタロウが本当の勇者に変貌していきます。
そうです,タロウはウルトラの父と母の本当の息子。
まぁ,ウルトラ族がどうやって生まれるのか不思議ですが,それはさておき。
あの二人の息子ならばその力は正に強大なはず。
でもその力だって使い方を間違えれば却って邪悪な方向に進んでしまう。
さすがタロウはそれに気づき大きく成長しました。

そしてしし座L77星のレオとアストラの物語。
相変わらずの人間を描くと美形ぞろいの本作の作者です。
二人はまだ自分たちの力にも気づかず,技を力を鍛えています。
その父親は光の巨人に変身するのですが,レオの物語からするとこの星自体が滅ぼされてしまうはず。
はぁ,また悲劇。

色々はところで語られているウルトラの正史をしっかりとまとめようとしていて,続きが非常に楽しみです。
それにしても,力を持ってしまったがゆえに起こる悲劇というのは辛いものです。
われわれ人間が背負ってしまった業もまた小さなものではないのだと思うのです。

ウルトラマンSTORY0 5 (5) (マガジンZコミックス)



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2007年09月15日

蒼き狼(澤井信一郎)

き,期待はずれ〜。
テレビドラマのようなドラマ部分と「お金かけましたよぉ」のような戦闘シーン。
角川春樹さんの悪い部分がはっきり出てしまったような気がしました。
どうしちゃったんでしょう,前作の「男たちの大和」はよかったなぁ。

そして自分自身が誤解していたのは,原作って井上靖さんのじゃないんですね。
もう,あの天の視点で書かれたような小説が頭にあったもので,ナンじゃぁこの家族ドラマはぁ!?,って途中で投げ出したくなった(^^;)。
森村誠一さんのバージョンはまだ読んでいないので,そこいら辺はわかりませんけど。

これはチンギス・ハーンを誤解してしまうでしょう。
って,別に友だちでもありませんけど。

蒼き狼 地果て海尽きるまで 通常版



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2007年09月09日

朋友

「れすとらんそごう」といえば10年ほど前のバンコクを知るものにとっては正に最高級の日本食レストランだと思います。
私は始めてカリフォルニア巻きを食べたところですし,笑っちゃうほどのトロを始めて食べました。
(今もそうだけど)昔の仕事も辛くて,休みの日にここに行っていいもの食べて「さて,来週も何とかがんばるか」なんて思ってものです。
それが数年前のそごうの倒産などに伴う改装で,なくなってしまいました。

さて,この朋友はそのれすとらんそごうのスタッフが集まっているとのこと。
意気込んでセントラルプラザに行ったものの,どこにあるのかわからない…。
3階にあることはわかっているのに,どうしてもたどりつけない。
さまようこと15分くらい,やっと見つけました。
正に隠れ家のようなところにありました。

注文したのは牛網焼き御膳。
この"御膳"という響きが懐かしいです。
値段も昔と同じくらいで,茶碗蒸しから酢の物,お刺身,野菜サラダが前菜で出てきて,メインは大きな牛の網焼きとご飯,味噌汁,煮物にお漬物。
最後に出てきた果物はメロンとランプータン。
ランプータンはちゃんと中の皮部分が取ってあって,「さすがれすとらんそごう」と思わず心のうちで叫びました。
お金のあるときには,ちょっとフュージョンがかったアラカルトを思いっきり頼んでみたいです(^^)。



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2007年09月08日

男たちの大和・上(辺見じゅん)

こういった記録物の小説は読むのが難しいと思います。
中心となる人物は何人もいるのですが,それでもやはり中心は「大和」であり,何月何日にどこでどうした,といった記述が続くと正直言って疲れてしまいます。
それぞれの場面場面でイメージできない,というある意味"老化現象"のせいかもしれませんが…(^^;)。

それでも内田貢のエピソードなんかに視点を集めてみるとそういえば,という感じの映画の場面が浮かんできたりして,半分くらいからはだいぶ楽になりました。
苦行か!?,読書は。

それにしても大和はその存在自体が不幸だったのだなぁ,と改めて感じています。
巨大すぎるがゆえ,戦艦時代と戦闘機時代の境目に存在してしまったがゆえ,日本海軍の象徴ではあったけども,また別の意味で無用の長物となってしまった…。

決定版 男たちの大和〈上〉 (ハルキ文庫)



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2007年09月04日

のび太の新魔界大冒険(寺本幸代)

ドラえもん映画では初となる女性の監督作品です。
そもそもアニメでの女性監督自体が珍しいなぁ,と思います。
だからどうだ,ってことはないんですけど…。
のび太は魔法でしずかちゃんのスカートをめくってるし(^^;)。

映画の冒頭でドラミちゃんが出演していたり,美代子さんの母親がなぜいないのかが語られていたり,元の原作では描かれていなかったいくつかの疑問点が解消されていたのは良かったのですが,なぜか何か物足りないなぁ,という印象を受けました。
声の違和感は前作で解消していたし,特にこれといったことはないんですが,やはり原作への思い入れなんでしょうね。
そもそも映画自体が原作のリメイクみたいなものなんですけど,さらにそれをリメイクしようとしているわけで,観る側としてもパラレルワールドのパラレルワールドをみせられてる感じはやはりします。

来年のドラえもん映画はリメイクではなく,新作でいくようですが,個人的に大好きな「宇宙開拓史」「海底奇岩城」「鉄人兵団」がリメイクされなかったことは幸であったか,不幸であったか。

 



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