2006年09月

2006年09月26日

逆説の日本史4(井沢元彦)

ようやく武士がその時代に現われてきます。
結構歴史好きだった私の昔からの疑問が少しずつ解き明かされていきます。
武士って何で生まれたの?。
そもそも天皇の血筋だったのに何で公家から虐げられていたの,などなど。

そうかぁ,穢れていた存在だったのか。
そしてそれはいわゆる部落差別の問題にもつながっていたのか。
われわれの教育の中では決して教えられてこなかった,教えてはくれなかったかずかずの問題,疑問が光を浴びて目の前にむき出しになってきました。
もちろんここで井沢氏の唱えていることが100%正しいものなのか,というとそれはなんともいえませんが,本書の読者で居る間は少なくとも大きくうなずき同意します。

今まで歴史に興味などなかった人がまずこれを読んだときにどんなことを思うのか,興味深いところです。

逆説の日本史〈4〉中世鳴動編―ケガレ思想と差別の謎



hahmiya1 at 23:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

黒田

スクンヴィット33/1にあるこの黒田には初めて行きました。
一階には黒田のファームから直送された野菜とかお肉とかが売られていて,なんだかいい感じです。

今日はちゃんとした目的を持ってここに来ました。
「黒豚しゃぶしゃぶ」です。
いい響きです,黒豚…。
早速注文したら来ました,黒豚の薄切りとお野菜となべが。
で,タイスキのような要領で野菜をすっかりなべに入れてしまったところ,なかなか温度が上がらなくなってしまって(^^;)。
でも結局耐えられなくてしゃぶしゃぶをはじめました。

結構な歯ごたえとジューシーな味わいです,う〜ん黒豚。
最初二人分で来ていたのが200グラム。
とりあえず100グラム追加です。
食べ続けたところ,もう100グラム追加しました。
そこで来た肉は明らかにさっきとは違うもの。
さっきまでがもも肉だとしたらこれは,そうロースとも言える。
食してみると甘い!!。
もしかして追加注文の果てにこれが出てくるシステムなのか…。

侮れない黒田。



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2006年09月24日

YOU&MEE

グランドハイアットの地下にあります。
いわゆるハイソなラーメン屋さん。

カオソーイとパッタイを頼みましたがどちらも上品な味わいでおいしかったです。
結構大きいぷりぷりした海老がたくさん入っていましたし,ただパッタイは麺そのものがあまりなくて具ばかりだったのが個人的にはちょっと減点かも(^^;)。

実際の客層も白人が居たり,お金持ちそうなタイ人家族だったりしました。
メニューは英語で写真はなかったので,あまり知らないで行くと「えいやっ」といった注文になるかも,です。

はじめはエラワンの地下だと思っていって見つかりませんでした。
結局外を回ってハイアットのロビーから入ってのですが,エラワンとハイアットってつながってましたね…。



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2006年09月17日

Curries and more

ワイヤレスロードより一本線路よりの通り(名前知りません)を入って500メートルほど,このお店はありました。
その前に歯医者,外科と寄って自分たちへのご褒美とでも思う気持ちでたったその店先で見たものは「CLOSE」の看板…。
ただ,ただランチのところにかかっていた看板だったので今の時間の3時半を思うとさもありなんともいうべきところ。

ちょっと気を取り直してお茶をしながら,さて今後どのように動こうかと相談した上で,やはり初心貫徹,6時にあくまで待とうということに決定。
それぞれの時間をすごし6時半に再度挑戦。
開いてました〜。

最初にだされたのはワインメニュー。
ただしこちらは飲まない二人なので落ち着いてリンチパンをオーダー。
美味しいです。
前菜でスープとサラダを。
メインでステーキとプーニムパッポンカリーとパスタをオーダー。
このプーニムパッポンカリーは数年前にとあるシーフードやさんで頼んでも作ってくれなかった代物。
曰く「水っぽくなるから美味しくない」。
でもこのお店はやってくれました。
うん,許す。
ただ,冷めたら確かに美味しくないかもしれない。
ステーキもリブアイを頼んで大満足。
デザートはティラミスアイスをオーダー。

はずれのひとつもないレストランでした。
あ,でも最後の会計で頼んでないワインが紛れ込んでましたけど…(^^;)。



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機動戦士ガンダムTHE ORIGIN13(安彦良和)

ガンダムエースを買わなくなりはや4ヶ月。
やっとこの単行本を買う楽しみが出てきました(^^;)。

本巻ではコロニー落しや,角つきザクの登場など各種のキーワードがちりばめられていますが,このときのシャアのマスクには角がありません。
この理由付けも楽しみです。
でも常識的に考えてマスクに角をつけるのは邪魔な気も…。
戦国武将じゃないんですから。

そしてセイラさんは気丈な一面を見せつつも,兄の生存説を聞かされてがくぜんとします。
ガンダムサーガの主役ってやはりこの二人なんですよね。
アムロたちは狂言回しに過ぎない。

それにしても黒い三連星のバカさかげんに悲しくなるのはオールドタイプだからでしょうか。

機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (13)



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逆説の日本史3(井沢元彦)

もともと歴史好きなので色々な本を読んできましたが,このシリーズはかなり異形ですよね。
ただ,それがたまらなく面白いです。

本巻では「言霊」について多くを割いていますが,なるほどとうなってしまいました。
普段の自分も如何に「言霊」にとらわれているかと納得しました。
「雨が降りそうだなぁ」というとその通りになりそうな気がしますし,「これだめだよ」なんていわれると「縁起でもないことを…」などといっています。
今は仕事でタイに居ますが,タイ人にこういったことを話しても確かに納得しません。
「それで…」といった感じです(^^;)。

まだまだ3巻。
続きを読むのが楽しみです。

逆説の日本史 (3)



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2006年09月14日

デッドエンドの思い出(よしもとばなな)

作者自らが一番好きといっている作品です。
その思いはこちらにもビシバシと伝わってきます。

表題作の主人公は現代には居なさそうで,でもきっと実際はこんな女の子っていっぱい居るんだろうな,という感じを抱かせます。
彼氏をずっと待ち続けていて,信じていて,でも結局他の女の子にとられてしまう。
そんな子ってきっといっぱい居るんだろうし,なんとなく現代っぽい積極的な子って実はそんなに居ないんじゃないかなぁ,と思います。
それは男としての願望なのか,でも作者は女だし。

自分が辛い時に読むと元気をもらえる作品集です。

藤子・F・不二雄さんに捧げられているのがジーンと来ました。

デッドエンドの思い出



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老人のための残酷童話(倉橋由美子)

作者は既に個人となっていますが,もっともっと色々書いてほしかったと思います。

「大人のための残酷童話」というのもありましたが,これはそれよりさらに残酷な感じです。
その中で最初の「ある老人の図書館」という話はひたすら図書館に居続ける老人,というちょっと憧れのような人生なのですが,結局本を飲み込みすぎて死んでしまう…。
いやだぁ〜。

本当は残酷ななんとやら,というのが10年程前にはやりましたよね。
グリムとか昔話とか,色々。
そんなので薀蓄を語っていた人たちはこの本を読みなさい。
目からうろこどころが,眼球落ちてしまうから。
実におそろしいのは人の想像力なのでしょう。

老人のための残酷童話



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ハゴロモ(よしもとばなな)

カバーがまずいいです。
表紙に使っている茶色が心を落ち着かせます。
裏側の白もただの白じゃなくて,なんとなくクリームがかった感じ。
ちょっとざわざわ感のある手触り。
惜しむらくは,背表紙が黄色。
この一冊だけ背表紙の色が違ったらそれはそれで美しくないですけどね。

るみちゃんという一風変わった女の子(みんな一風変わっている,という話もあるけど)の存在が際立っていますね。
主人公のお父さんが交際していた女性の子供なんですが,つまり姉妹になり損ねた存在なわけです。
世の中にありそうであまりないような関係で,今でも付き合いが続いている…。
この関係は面白いですね。

ありきたりな言葉ですが,ほんわかと温かくなる小説でした。

ハゴロモ



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Hermonique

サパーンタクシン駅から歩いて500メートルくらい。
オリエンタルやらペニンシュラやらを横目に見ながらちょっと細い路地を入るとそれはありました。
ま,実際は車で行ってしまったのですが,もし自力で行ったらこんな感じかな,と。

ちっちゃな入り口で少し躊躇しましたが,入ってみると中は意外と広く,なんとなく中華な感じ。
昔の上海の商館のような雰囲気がありました。
注文したのはアピタイザーのセットと,プーパッポンカリー,トムカーガイ,デザートでバナナのから揚げにアイスクリームを乗せたもの。

客層は白人が多く,味も辛さ抑え目でした。
パップンカリーはちゃんと中身をむいた蟹が入っていて,食べやすく,そして美味でした。
相当わかりにくい場所にありますが,誰か遊びに来たらぜひ連れて行ってみたいお店です。



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