2006年04月
2006年04月30日
仮面ライダーThe First(長石多可男)
ライダーや怪人たちの造形はいいです。
というか,それは時代が時代だから当たり前。
しかし,ストーリーが,シナリオが…!!。
本郷,一文字ラインの話と難病に犯されている少年,少女の話が交錯しているんですが,時系列がめちゃくちゃで…。
製作者の誰もおかしいと思わなかったんだろうか。
あの二人はいつから改造人間になったのか。
少年の方はどうして改造人間になったのか。
残念です。
本郷がずっと生きていられる理由もわからんし,一文字もいつの間にか大丈夫になっているし…。
あと,やはり「変身!」って一度でいいから叫んで欲しかった。
死神博士が出ていたのがせめてもの救い。
ただし,続編はないだろうな,きっと。
2006年04月29日
ベルサイユのばら完全版6(池田理代子)
旅行やら,急な出張やらが入って,しばらく書くことができませんでした。
旅行記も書こうと思っていますが,大長編になることが予想され,たぶん一ヶ月くらいかかる(^^;)。
いつからにしようかなぁ。
どんどん暗い時期が近づいてきています。
三部会が開かれた時にルイ16世には拍手があって,アントワネットには何もないという場面は涙を誘います。
自業自得といえばそのとおりなのですが,本人が悪いというよりもやはり取り巻きが悪い。
生まれを,運命をのろうしかないのでしょう。
オスカルも自分の思う道とアントワネットを思う気持ちが揺れ動いています。
さらにアンドレを思う気持ちとアランからの思い。
民衆は爆発寸前になっています。
フランス革命が目の前です。
読みたいけど,読みたくない,複雑な心境。
2006年04月06日
ダ・ヴィンチ・コード(上)"The DA VINCI CODE"(ダン・ブラウン,越前敏弥:訳)
解説の必要もない大ベストセラーですが,ようやく読み始めました。
本当はこの間出た文庫本がブックオフに流れたら購入しようとしたのですが,とある知り合いがハードカバー版を持っていたので貸してもらった次第です。
面白いですねぇ〜。
謎が謎を呼んで,それを"あぁ,なるほどね"と思わせるような暗号で結んでいきます。
ある意味危険な本です。
ちゃんと自分を見失わないでいないと睡眠時間を奪います。
私は「ここまで!!」と毎日決めて読んでいました(^^;)。
明後日から1週間強の予定で旅行に行くのですが,下巻をお供にしなければならなくなりました。
重いのに…。
でもやめられません。
2006年04月04日
機動戦士ZガンダムIII"星の鼓動は愛"(富野由悠季)
相変わらずテレビ版の作画と映画用の作画がはっきりわかる感じで入り乱れているのにはため息しか出ませんでした。
もう何度でも言う,「全部描き直した方がよかったじゃんかぁぁぁぁ!!」。
エイジングとか何とか技術使って融合させた振りするよりもね。
しかし,ここまでシャアを情けない男にしなくてもいいじゃないか,と思える一作でした。
いったい今回なにをしていたんでしょう,この人は。
もう少し見せ場を作ってあげてもいいのに…。
「逆襲のシャア」でもかなり情けないことになるってのにさぁ。
富野監督が言っていたように確かにテレビ版とは違うラストシーンでした。
しかし,これでいいのかという気もする(^^;)。
「新訳ZZ」が生まれることは間違いなくないと思うので,ハマーンの最後まで本作で表現するべきではなかったのではないでしょうか。
そこまでやってくれればZZを無かったことにするのにも納得できますよね。
最後のアムロやセイラさんとかかなり付け足しのようでした。
2006年04月03日
バナタイム(よしもとばなな)
ばななさんが結婚してから妊娠するまでくらいの期間に書かれたエッセイです。
ここらへんはyoshimotobanana.comでのこととダブるのかなぁ,と思っていたのですが,やはりこちらの方が"仕事"という感じの文章のような気がします(^^;)。
いや,.comの方も時にはまじめに,時にはおちゃらけて書かれていて大好きなんですけど…。
「日々に学ぶ」というエッセイの中でちょっとボケたおじいさんに出会ったばななさんが,家まで連れて行ってあげる,というエピソードが書かれてあるんですが,なんだかホロッ,としました。
家に着いたときにその家族が本当にうれしそうにしていた,ということで家族に愛されているんだなぁ,というのがすごく伝わってきて読んでいるこちらがうれしくなったのです。
原マスミさんの素敵なイラスト満載で,これまた得した気分でした。










