2009年07月06日

The Thongsai Bay

昨日から4連休ということで,やってきましたここトンサイベイに。
着いて見たら日本人スタッフの方が色々説明をしてくれて,ちょっとほっ,としました。
そして,なんとなんと部屋へいってみたら空いていたみたいでスーパーアップグレードがフリーで付いて,ファミリースウィート(だったかな?)に部屋が変わりました。
2ベッドルームで一番の高台にあり,見晴らし最高(\(^o^)/)。

しばらくまったりして,ルームサービスにしようかな,と思いましたが娘がパワー全開だったので,雨が降っていましたがホテル内のレストランまで出かけていきました。
めちゃくちゃ泣いてせわしなかったですが,まぁ雨が相当ふっていてそれの音で彼女の鳴き声も散らされていました(板に違いありません)。

今日は朝起きて朝食を食べたところです。
ちゃんとロビーではワイヤレスがあって,快適に接続できました。

今日はなにをしよう?。

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Charm Thai

バンコクホリデーインの中にあるタイ料理屋さんです。
はたして昔からあったのか,最近フリーペーパーなどでよく見かけるので行ってきました。

11:00から開いていると思っていったら11:30からでした。
少し待ちましたが,広い空間でうちの娘は大はしゃぎしておりました。
開店と同時に入って,シーフードセットとチャームタイセットを注文。
飲み物は定番ですが,テンモーパンを2つ頼みました。
娘がごくごく飲みだしてしまったので,追加でリンチーパンを。

しばらく経って運ばれてきたお料理は結構辛めで私にはとっても美味しいものでした。
奥さんにはちょっと辛すぎたのかもしれません。
さすがに娘の口には合わなかったのか,あまり食べてはくれませんでした。

最後まで貸しきり空間のままでしたが,スタッフの方が写真を撮りましょうか,と声をかけてくれたり,かなりフレンドリーな雰囲気でお料理とともに楽しめました。

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2009年07月03日

My Porch

昨日は1年に1度の健康診断でした。
去年も言われたコレステロールと尿酸値が過去最大値になってしまい…。
「食生活と運動を」とは言われましたが,確かに運動はしていないけどそんな乱れた食生活を送っている記憶もなく"体質だろう"と勝手に納得させました。

さて,その後はスクンウィットの39に移動して,日本人がオーナーだというイタリアンの洋食屋さんに行ってきました。
場所もあるし,内容もありますが,日本人お客率が100%でした(^^;)。

ランチセットなので,サラダとパスタ,パンとドリンクという組み合わせ。
健康診断だったので,朝食抜きの腹ペコ状態で,どっかりと食べたかった割には大きなお皿にちょこっと載ったパスタが…。
と思ったら意外とお皿が深かったので,まぁまぁ許せる。
私の頼んだ「うにパスタ」は非常にうにうにしかったです。

それにしても同じフロアにいたバンコクマダムとその子どもたちはすごかったなぁ,いろんな意味で。
うちの子もすごいけど…。


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2009年06月28日

人生の旅をゆく(よしもとばなな)

人生は多くの思い出を作るためにある,ってまぁそんなことを考えたことは確かにあるんですけど,ばななさんに繰り返しそういわれると「やっぱりそうかなぁ」などと改めて考えてしまうわけです。
その時その時は楽しくない思い出だってたくさんありますが,あとで思うとそれなりに自分の中で装飾されて,まぁまぁ思い出として残しておいてもいいなかとなる物だってたくさんあります。

さて,やはり嫌なことがあると朝が来るのが怖かったり,実際に目が覚めてみると「何で目が覚めてしまったんだろう」と詮無い後悔をよくします。
でもうちの娘は(それはいつもではないのだけれど)大体朝,目を覚ますと笑顔なんですね。
幸せな人だなぁ,とうらやましく思っていたのですが,それはやはり毎日が楽しくて仕方がないからこそできる自然な行動なのですね。
ばななさんのうちのチビラ君もそのようななので,赤ちゃんってポジティブな生き物なのだなぁ,と再認識しました。

自分もそういきたいものです。

人生の旅をゆく (幻冬舎文庫)
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2009年06月27日

嫌韓流4(山野車輪)

私もご多分に漏れない普通の日本人なので,なるべく触れたくない話題には触れない部分が多くあります。
ドラえもんの起源と主張しているトンチャモンや,剣道の起源と主張しているコムドなどに対しても,世界中の人は真実を知っているのだから,黙っていたってそんなこと信じる人はいないはずだし,いずれうそはうそだってばれて当たり前,とそんな気持ちでいました。
でも戦中の強制連行や,従軍慰安婦など真実と違うはずのことがかの国で繰り返し主張されてきたことによってなにやら世界中であたかもそれが真実であるかのようにされてきてしまっています。

今まで私もそんなに関心がありませんでしたが,本書で外国人参政権の恐ろしさを知ることとなりました。
自分自身が海外で生活しているからかもしれませんが,その国の参政権を手に入れたいなんて考えたこともないし,そんな権利あるわけないと思っていたわけです。
しかし,いくら地方からとはいえ,それを手に入れようと画策している人たち,さらにそれによって票を得ようとしている政党の政治家たち,日本という国の将来を考えるのに本書のような書籍は重要です。
物言わない日本人もほどほどにしなければいけないのです。
マンガ嫌韓流 4 (晋遊舎ムック)



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2009年06月21日

意味がなければスイングはない(村上春樹)

タイトルはデューク・エリントンの「スイングがなければ意味はない」のもじりですが,語呂はオリジナルの方がいいですね。
でもどちらも真理をついているような気がしてしまうというのが,この邦題のすばらしさなのかもしれません。

本書は村上さんの敬愛する音楽家10人について,それぞれ書かれているわけですが,その内容をある程度理解しながら読めたのはブライアン・ウィルソンとスプリングスティーンくらいなものでした。
正直言って,普段ジャズも聴かないし,クラシックも聴かないので,そのほとんどはよくわからないで字面を追うようなものでしたが,村上さんの文章の妙か,それぞれがひとつの物語のように思えてきました。

ウディー・ガスリーの破天荒な人生,きちがいじみたスタン・ゲッツ,まぁなんと音楽家とはかくも普通じゃない人たちなのか,と改めて認識し楽しめました。

意味がなければスイングはない (文春文庫)
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2009年06月20日

パタリロ82(魔夜峰央)

あれれ,去年そういえばと思い出して,空白の10年間分のパタリロをブックオフで買ったら改めてその面白さに感動したわけですが,この82巻はなんだか拍子抜けな感じでした。

読み終えて頭に残るエピソードがほとんどない。
まぁ,ギャグ漫画なんてそんなものかもしれません。
これが本来の正しい姿(かなぁ,…)。
パタリロは確かにお腹を抱えるほど面白い話があったり,ホロリとさせる話があったりしてそのバランスがすばらしいわけですが,今回はそれが普通に面白いで終わってしまいました。

一番頭に残ったのは帯についていた広告で,魔夜さんのの4冊が今月発売になって,その帯の一コマずつをつなげると4コマ漫画になるのですが,その4冊がすべて違う出版社だったことです。
なんか面白いですよね。

パタリロ 82 (花とゆめCOMICS)
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2009年06月14日

バクマン。3(大場つぐみ×小畑健)

非常に対照的な真城と高木が浮き彫りになっている第3巻。
ひたすらマンガ家になる夢に向かって努力を続ける真城と,ちょっと軽い感じでやっぱり付き合っている見吉とは毎日のように会いたいと思う高木。
そんな二人にすれ違いか,と思いきや,最後のたった二コマでふたたびもとの二人に戻せそうな引きの強さ。
うまいなぁ,やっぱり。

さらに本巻では後の二人に大きな影響を及ぼしていくであろうライバルたちが現われ始めています。
新妻は最初からいましたが,ちょっと年上の福田,夢をあきらめ切れない中井もそのうち何か話題作を書くのでしょう。

それにしてもここに出てくる登場人物は自分の年齢の半分以下…。
そんな子達が将来の夢に向けて一生懸命になっている姿を見て,こっちも楽しめるのだからすごい時代だと思います。
そんなメディアが存在する日本という国がすごいなぁ,他の国ではやっぱりないのかなぁ,……。

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2009年06月07日

WALL・E(Andrew Stanton)

汚染された地球を人類が捨てて,宇宙を漂いその間にも地球の状態を監視しながら故郷に戻る機会を探る,というプロットはたぶん今までにもたくさんあったと思います。
でも,そこに地球を掃除するロボットと,それと恋に落ちる探査ロボット,という組み合わせは秀逸です。
そして,今だからこそ作りえた映画といえます。

非常にレトロな感じのデザインのウォーリーと先進的なデザインのイブはそれぞれを引き立たせるに足る美しさです。
イブのデザインはジョナサン・アイブが手がけたそうで,さもありなんという感じです。
さらにウォーリーの起動音はマックですし(^^;)。

最後のほうの展開はちょっと現実的に考えてしまうと,こんな怠惰な生活の中で生まれ育った人たちが地球に帰ってきたって,不幸な未来になるんじゃないか,と思ってしまいますがちょっとハッピーエンド過ぎて,少し不満が…。
でも,まぁ今のこんな不安定な時代だからこその明るい終わり方だったのかもしれません。

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2009年06月06日

機動戦士ガンダムUC8(福井晴敏)

フロンタルがやろうとしていることって,確かに現実的なことだけど理想とするにはあまりに小さく,つまらなそうな感じがしました。
それは作者が作り上げたフロンタルの像に過ぎないわけですが,ちょっと想像通り過ぎて二重の意味でつまらなく思えてしまいました。
もちろんわざとつまらない男にしようとしているのはわかるのですが,もうちょっとかっこいいこと言わせてもいいのに…。
これで実は正体はシャア,なんていわせたらシャアがかわいそうで…。

アニメ化が決定しましたが,どうせならやはり別の人が書いた小説を原作にして富野監督のガンダムがやはり観たかったなぁ。
キャラクターデザインくらいは安彦さんにやってほしかったし。
宇宙世紀を彩るこの作品の映像化にしてはちょっと安易過ぎませんかね,サンライズさん。

いよいよあと1冊で終わるようです。
途中盛り上がったものの,ちょっと長くて「やっと終わるんかぁ〜」という気分になりつつあります。
さて私たちは生き延びることが出来るのか,時の涙を見るのか!?

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2009年05月31日

ギララの逆襲(河崎実)

パロディ精神満載,でもまじめに作った怪作。
このような作品がメジャーな感じで作れるあたり,邦画もまだまだ捨てたものではない,と嬉しくなります。
ギララが実際にどこから来たのか,とか竹魔人ってなんじゃい,とかどうでもよくなる面白さでした。

伊部首相が腹痛で途中退場したり,その代わりに大泉元首相が出てきたり,その招待は実は北の将軍様だったりして,サミット会場のやり取りはテンポよく楽しめました。
でも,でも字幕が小さくて読みづらかったなぁ。
各国の首脳たちはそれぞれの国の言葉でしゃべっていたわけですが,本当に字幕のとおりにしゃべっていたのかなぁ,実はすごいことを話していたのに字幕はまともに書いていただけ,のような気もするのですけどね…。
誰か,ちゃんと訳してみてください,気になります。

あの踊りの文句が耳に残ります,「ネチコマ,ネチコマ,ネチコマ…♪」

ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発 [DVD]
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2009年05月24日

チエちゃんと私(よしもとばなな)

ご本人があとがきで書かれているようになんだかへんな小説です。
「ハートカクテル」のようなもの,ってのもやっぱり違うだろう,と突っ込めます。
あとがきから。

主人公は人生の酸いも甘いもわきまえているような40代の女性なのですが,今までのばななさんだったらやっぱりもっと若い女性を主人公にして,もうちょっと苦悩を抱えた感じになったのだと思うのですが,やはり年相応に(と行ったら失礼ですが)落ち着いた,そしてやはり救いのある終わり方になるのです。

本作の中で,交通事故の連絡を病院にしてあげたからお礼がほしい,と押しかけてくる人がいるのですが,「あぁ,いるんだろうなあ,こういう人は」と思いました。
その追い払い方がかっこいいのですけど。
自分ではこうはいかない。

チエちゃんと私 (文春文庫)
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2009年05月17日

第九の日(瀬名秀明)

人の心とは何か,これは永遠の謎のようですがこれが解決できないとアトムやドラえもんのようなロボットも永遠に不可能な存在となります。
あるいはその方が我々にとっては幸せなことなのかもしれませんが,でもでも夢を持っていたいような気もします。

本書は瀬名氏がロボットに心が生まれるのか,を通して人の心とは何かを解き明かそうとするものです。
これと同シリーズのデカルトの密室は個人的には非常に厄介で,難解でした。
でも非常に面白かった。
本書の解説にも書かれている,「難しさ」と「面白さ」は相反しない,というのにちょっと笑ってしまいました。

心というのはとてもかんたんなように思えて,非常に難しく,難しいと思えば思うほどどんどんどんどん深みにはまっていくもののような気がします。
細かくしていくと一つ一つの原子の集まりに過ぎない人間という生命,その中に生まれた心,というこの厄介なものに取り組んでいる人は世界中にいると思いますし,それが解き明かされた,と誤解している人も世の中には多くいるのかもしれませんが,まだまだ私たちには解き明かされてはいけない領域のように思えてなりません。
もっともっと人類が賢くなってからでいいのではないか,と思うのです。
少なくとも我々がお互いどうし殺しあう,そんな愚行が収まってからで…。

第九の日 (光文社文庫)
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2009年05月10日

全思考(北野武)

生死の問題から映画の問題まで,今まで色々な本で語り尽くされた感のある武さんの言葉ですが,改めて読むとやはり説得力があってその力強さに圧倒されます。

死に対する諦観とは生に対する諦観と同義語のようでいて,実は全く違うわけです。
一度死んだようなところまでいけた人でなければこうは言えないのでしょう。
私にしたところで,頭の中では死んだらただの元素の集まりになるだけで,「無」のはずだ,と思いながらも「いや,ひょっとして…」と考えることン万回です。

教育や作法の問題を通して,武さんなりに現代を憂いて,将来を憂いています。
私にも一人の娘がいますが,彼女が大きくなった時果たしてこの世はどうなっているのか,考えてもどうしようもないのですが,今とはまた異なった価値観の支配する不思議な世界になっているのではないかなぁ,と確かに心配になります。
でもそんな世界になるのか,するのかそれはやはり現代を生きる私たちの責任なのですから,少しでもいい世の中になるように心がける必要があるのです。

全思考 (幻冬舎文庫)
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2009年05月09日

はじめてのことがいっぱい(よしもとばなな)

タイトルから作者名までひらがなだけでした(^^)。
絵本みたいだ…。

このばななさんの日記を読んでいると,お腹が減って来ます。
何しろ楽しそうに,美味しそうに何かを食べている記述が多いんです。
またそれとは裏腹によろしくないものには直球で反撃しているのが読んでいて恐ろしい位。

やはり幼稚園に行っているチビちゃんのことが気になります。
うちはまだ今度2歳になるところなので,まだ幼稚園なんて考えもしないし,自分がそうだったように2年で十分だな,なんて思っているのですが,エネルギーいっぱいの我が子を見ていると,果たしてそれでいいのかなぁ,でも組織に組み込まれると基本的に時間に縛られる生活が始まるし,そんな小さいうちから自由を奪うのもどうかなぁ,等と思うのです。
しかし,よしもと家のチビちゃんの幼稚園生活はものすごくアバウトな感じで,これならいいかも,等と思えたりもします。
結局親次第、自分次第なのだなぁ。

はじめてのことがいっぱい―yoshimotobanana.com2008 (新潮文庫)
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2009年05月08日

手塚先生、締め切り過ぎてます!(福元一義)

手塚先生のアシスタントを長らく勤め,まさにその最後の瞬間まで右腕として裏方をまとめておられた福元氏が色々な裏話をまとめてくれました。
主な内容はファンクラブの会報に書かれていたものですが,やはりこういったものはまとめて読んだ方が面白いし,血湧き肉踊ります。

ペン先のこととか,ファックスのない時代の指示の仕方とか,本当に身近にいた氏でなければ知り得ない内容に新たな感動を覚え,絶筆を含めた各作品の産まれた背景や本当に命を削りながら執筆を続けた姿勢は悦子夫人や眞さん,るみ子さんの手記とはまた違った心の琴線に触れるものがありました。

次は松谷さんですね。
松谷社長が手塚先生のことを書かれたら,もうそれ以上のものはないのではないでしょうか。

手塚先生、締め切り過ぎてます! (集英社新書 490H)
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2009年05月03日

ちびまる子ちゃん16(さくらももこ)

本当に何年ぶりかに出た最新刊。
一桁台の巻でみられたような圧倒的な面白さ,パワーや,まるちゃんの皮肉っぽい言動は既に失われておりますが,自分が小学生だった頃の懐かしさ,ノスタルジーに浸るには十分です。

花輪君のお金持ち度ってのはどのくらいなのか,もはや見当はつきませんが伊豆で過ごしたまるちゃん達の楽しそうな雰囲気や,そこで芽生えてしまった藤木君の恋,それを簡単に裏切られそうなラブレターの返事から対抗して卑怯に立ち行こうとする藤木君のけなげさ。
いいんですよねぇ,こういうのが,小学生らしくて。

これは今時の小学生は読んでどう思うんでしょう。
ぜひ知りたい。
小学生になり始めている,甥や姪達はこれを読んでどう思うのか。
正直自分にとってもちびまる子ちゃんの世界は既にノスタルジーだってのに。

ちびまる子ちゃん 16 (16) (りぼんマスコットコミックス)
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この世界の片隅に<下>(こうの史代)

良かったぁ,もっと暗いくら〜い結末を予想していたもので。
これくらいで済んで。
と言っては不謹慎なのですが。

本当に戦争って,庶民レベルで見ると何も生み出さない,苦しみ,つらさ,悲しさしか出て来ないものなのだなぁ,と今更ながら感じさせられました。
まぁ,裏の側面を見るとこの世の中には戦争があったからこそ,色々な科学技術が産まれて来たのだと,いう捉え方もあるのですが。

すずさんは右手をなくしてしまったけど,やはりその天性の明るさで周作さんを支えながら大変な戦後を生き抜くことができるのでしょう。
見方を変えると庶民は戦争という国家レベルのイベントに翻弄されながらも,結局は雑草のように強く,たくましく生き抜いてその次世代を作り上げていくのでしょうね。

著者の画力の強さに本当やられました。
名作,だと思います。
読み返してみてカバーの折り返しに右手だけ書かれているのを見て,涙ぐんでしまいました。

この世界の片隅に 下 (3) (アクションコミックス)
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手塚治虫展:江戸東京博物館

初めて両国駅で降りました。
お相撲,というイメージはありましたがホームには力士さんは居るし,なんだかそれらしい壁は描かれているし期待は裏切られませんでした。
いや,今回抱いた期待はそれではなくて「手塚治虫展」なのです。

とりあえず抱く不安,それは「ガラガラ」だったらどうしよう。
ですが,見事にそれは裏切られ展示品を観るのにもちょっと人の波をよけて,という嬉しい悲鳴を上げることができました。
今回は入り口で500円払うとヘッドフォンとメモリープレーヤーみたいなのを貸し出して,それぞれの展示の前で解説が聞けました。
しかもそれは眞さんが司会をし,数人のゲストを招いての内容でまずこれに満足です。

展示自体は今回、手塚先生の生涯をまたぐような形になっており,漫画家としてだけではなく,家庭人,イベントプランナー等の側面も併せて垣間見えるようになっており,非常に良くできた展示だったと思います。

浦沢直樹さんの原画なんて初めて見ましたし,将来に向けた明るい展示会だったと思います。
それにしても「Astro boy」は世間一般的にどうかはともかく,個人的にはいただけないなぁ(^^;)。
睫毛のないアトムなんて認められんでしょう。


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2009年04月26日

予告編マンガ大全集(手塚治虫)

とうとうここまで出してしまうか,という一冊です。
勿論20〜40年代なんかは私自身がこの世に存在していないわけですから見たことない物ばかりでしたけど(いくつかはファンクラブの復刻等で見たことありました…),ずいぶんこった予告編がたくさんあったんですね。
そして予告編のキャラクターからずいぶん変わっていったものまで。

私が覚えているのは,遺作となってしまった「グリンゴ」「ルードウィヒ・B」。
どちらも予告編で観られたような人物とはかけ離れた造形の主人公が印象的でした。
あぁ,こんな直前で色々変わるもんだなぁ,大変だなぁ,なんて思いました。

今週(来週?)は渡日して大江戸博物館に「手塚治虫展」を見に行きます。
あー,楽しみだなぁ。

手塚治虫 予告編マンガ大全集【2000部完全限定】
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